ヘアケア&アドバイス:トリートメントについてやらない方がいいこと
実はNG? 知っているようで
知らないヘアケアの常識
トリートメントには、実はちょっとした使い方のコツがあります。 たとえば、適量もそのひとつ。もしかすると、量をつければつけるほど髪によいと思ってはいませんか? すぐに効果を出したくて、つい、つけすぎてしまう。 その気持ちはよく理解できるのですが、実はたくさんつけても浸透する成分の量は変わりません。
しかも、頭皮にトリートメント剤をつけてしまうと、その油分が頭皮に残り、せっかくシャンプーで洗った頭皮の毛穴をふさいでしまいます。 トリートメントの適量は髪の量や長さで変わってくるので、最初は少なめに毛先からつけて調節するとよいでしょう。
学んでおこう、
トリートメントの正しい知識
もうひとつ大切なことは、トリートメントをする前に水気をしっかり切ることです。 髪の残っている水分が多いと、トリートメント成分が薄まってしまいます。 トリートメントをつけたら、手ぐしやくしでとかして均等になじませるのも効果的です。
また、髪質や髪型の違いから、合うトリートメント/合わないトリートメントがあります。 硬くて傷んだ髪には、濃密なトリートメントでしっかり浸透させるとよいでしょう。 逆に、やわらかい髪やボリュームを出したい髪型の人が濃密なトリートメントをつけると髪がぺたんとなってしまうので、軽めのテクスチャーのものを選ぶとよいでしょう。
自分の髪質を知っておくことも大切
トリートメントはあなたの髪を魅力的にするものです。でも、間違った方法でトリートメントしてしまうと、その効果を十分に発揮できません。きれいになりたくてトリートメントをしているのに、効果が出ないのは残念ですよね。トリートメントの効果を発揮するには、正しい知識を得ることが大切です。適切なトリートメントの使い方があなたの髪を美髪に導きます。
正しいヘアケアこそが髪を健康に
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