【40代向け】ヘアトリートメントを使った髪のエイジングケア
トリートメントを使った髪のエイジングケア
髪のエイジングって?
30代も後半になると、「最近髪のコシがなくなった」「髪がうねるようになった」といった悩みが聞こえてきます。 それもそのはず、髪はもともと皮膚の角質が分化してできたもの、つまりは体の一部なのです。 加齢で体が変化するのと同じタイミングで、髪も老化します。 髪の内側で水分を蓄えたり、キューティクルを貼り合わせたりする成分(セラミド)も、加齢によって減少してしまいます。
また、髪の成長や皮脂の分泌にはホルモンが大きく関わっているため、女性ホルモンが減少しはじめると、抜け毛や薄毛が起こったり、ハリやコシ、ツヤがなくなったります。
取り戻そう、髪の若さ
髪の毛の印象ひとつで、若々しく見えたり、その逆に見えたりしてしまいます。 そのカギをにぎるのが髪全体のボリューム感。 スタイリングでボリューム感を出すこともできますが、そのスタイルを長時間キープするのは難しいもの。 やはり、髪1本1本のハリ、コシ、弾力を高めることが大切です。
そこで、トリートメントの出番。トリートメントで髪の1本1本をていねいにコーティングすることで、髪は弾力を取り戻し、スタイリングがしやすくなるのです。
洗い流さないトリートメントで 根元からふんわり
髪がやせてくると、しっとり感の強い「洗い流すタイプ」のトリートメントでは重くなり、ぺたんとしてしまうようになるかもしれません。 ボリュームが少なくなってきたな、と思えるときには、まずは使い心地の軽い、「洗い流さないトリートメント」がおすすめです。
夜は入浴後のタオルドライした髪に、ミルクタイプを毛先から生え際になじませるのが効果的。 この際、生え際にはつけすぎないのがポイントです。 また、朝はウォーター(ミスト)タイプを、ボリュームを出したい部分にスプレーし、ブラシや手ぐしでなじませてから、ドライヤーで根元から立ち上げるようにスタイリングしましょう。
エイジングケアのためのトリートメント法 ─ 洗い流すトリートメントで根本的に
そして根本的なケアは「洗い流すトリートメント」で。 この場合は「エアリーふんわりケア デイリー補修トリートメント」など、ボリュームアップタイプを選ぶようにしましょう。 髪を内部からボリュームアップさせるために必要な成分がふんだんに使用されています。
また、タオルドライ後は、すぐにドライヤーで乾かすことも大切です。 濡れたままにしておくと、髪の根元が頭皮に沿って寝てしまい、ボリュームが出にくくなります。 髪を根元から持ち上げながら、ドライヤーの風を下からあてて乾かすと、ふんわり感が持続しますので、ぜひお試しください。
「洗い流さないトリートメント」と「洗い流すトリートメント」をうまく使えば、髪のエイジング対策は万全です!
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